ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトは現地時間6月2日(月)、日本代表MF長谷部誠を獲得したことを正式に発表した。

長谷部は昨季、ボルフスブルクからニュルンベルクに移籍したものの、チームは2部に降格。これにより、1部のチームへの移籍が騒がれていた。

以前から報じられていたように、新天地となったのは、MF乾貴士が所属するフランクフルト。30歳の長谷部は2016年までの2年契約で合意している。

スポーツディレクターのブルーノ・ヒュブナー氏は、クラブの公式サイトで次のように話している。

「この数年、ブンデスリーガでスキルを見せてきた経験豊富な長谷部のような選手を獲得することができて、我々はうれしく思っている」

「我々は彼がブラジル・ワールドカップで大きな成功を収められるように、そして彼がキャプテンとしてできる限りチームをけん引できるように願っている」

速サカ編集部