2014/6/5
オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシが現地時間6月4日(水)の国際親善試合ウェールズ戦で、ハーフタイムに交代した。だが、本人やルイス・ファン・ハール監督は、大きな問題ではないと話している。
間もなく開幕するブラジル・ワールドカップ(W杯)だが、大会を前にビッグネームの欠場やコンディション不安の報道が続いている。
コロンビア代表FWラダメル・ファルカオは欠場が決まり、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスも先日手術。最近ではポルトガルFWクリスティアーノ・ロナウドも炎症による懸念が伝えられた。
そんな中、ファン・ペルシが前半だけで退いたとあって心配する声もあるが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、本人は「ケガとは言えないものだろう。慎重を期してのこと(交代)だ」とコメント。
また、ファン・ハール監督も「軽いケガだよ。リスクを冒す必要はない。重要な試合じゃなかったんだ。彼は正しい決断をしたと思う」と、心配することはないとつけ加えている。
速サカ編集部