2014/6/7
ドイツサッカー連盟(DFB)は現地時間6月7日(土)、ドイツ代表MFマルコ・ロイスがブラジル・ワールドカップ(W杯)を欠場すると発表した。
ロイスは6日(金)に行われたアルメニアとの国際親善試合で負傷。DFBは7日、左足首のじん帯を部分断裂しており、練習を再開するまで6、7週間は必要だと発表した。
ヨアヒム・レーブ監督はこれを受け、ロイスの起用を断念。同選手はブラジルに向かわないこととなった。指揮官はイタリア・セリエAのサンプドリアに所属するDFシュコドラン・ムスタフィを追加招集している。
レーブ監督はロイスの負傷について、「彼と我々にとって非常に残念」とコメント。ムスタフィ招集の理由については、2列目にはタレントがそろっているとし、「守備のために別のオプションを選んだ。彼を100%信頼しているよ」と話している。
速サカ編集部