カメルーン代表が現地時間6月8日(日)、ブラジル・ワールドカップ(W杯)に向けた飛行機に乗ることを拒んだ。だがその後、サッカー連盟と和解したようだ。

イギリス『BBC』などの放送によると、カメルーンの代表選手たちは、連盟が提示したボーナス額に不服を示し、ブラジル行きの飛行機への搭乗を拒否したとのこと。カメルーンは2002年の日韓W杯でも同様のトラブルを起こしている。

だが、『BBC』によれば、チームと連盟はその後合意したようで、12時間遅れでブラジルに向かったとのこと。連盟会長は「すべて解決した」とコメント。「問題はない。一つの方向に全員が向くようにチームは準備する必要があると思う」と話している。

カメルーンはW杯グループAで、メキシコ、クロアチア、ホスト国ブラジルと対戦する。

速サカ編集部