スペイン代表FWジエゴ・コスタは現地時間6月10日(火)、ブラジル・ワールドカップ(W杯)に向けて好調だと話した。シーズン終盤に負傷した同選手だが、問題はないそうだ。

D・コスタはリーガエスパニョーラ最終節とUEFAチャンピオンズリーグ決勝で、太ももの筋肉の負傷から早期復帰して先発出場したが、それぞれ試合序盤に交代を余儀なくされている。

だが、7日(土)に行われたエルサルバドルとの国際親善試合では、先発出場して75分ほどプレーしている。D・コスタは会見で次のように述べた。スペイン『マルカ』が伝えている。

「再発があるかもという感覚を除くためには、エルサルバドル戦が必要だった。今はかなり良くなっているよ。完全にフィットしているんだ。問題は何もない」

グループBのスペインは、13日(金)の初戦でオランダと対戦。その後、チリ、オーストラリアと対戦する。

速サカ編集部