2014/6/12
ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、現地時間6月16日(月)に行われるワールドカップ(W杯)初戦のポルトガル戦に向け、十分にコンディションが整っているようだ。
ノイアーは5月17日(土)のDFBポカール(ドルトムント戦)で肩を負傷。強化試合を欠場し、そのコンディションが心配されていた。だが、FIFAの公式サイトによると、11日も練習しており、アンドレアス・ケプケコーチはノイアーの出場に問題はないと見ている。
ケプケコーチは「正しい方向へ向かっている。マヌエルには十分な経験があり、我々は状態を常に確認しているよ。マヌエルは完全にフィットしている」と語った。FIFA公式サイトが伝えている。
これまでの強化試合ではGKロマン・バイデンフェラーが代役を務めてきた。ケプケコーチは、練習でのバイデンフェラーの姿勢がノイアーにとっても助けになったと話している。
「素晴らしいチームスピリットが必要なんだ。ロマンは誰がレギュラーかを議論する必要はないと自分に言い聞かせていた。いつでもプレーする準備ができているが、全体の状況は分かっている。選手たちはより大きなことのために切磋琢磨しているんだよ」
速サカ編集部