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W杯開幕戦黒星のクロアチア、西村主審の判定に激怒(海外)

2014/6/13

現地時間6月12日(木)に行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)開幕戦、ブラジル対クロアチアの試合で日本の西村雄一主審による判定がクロアチアの怒りを呼んだ。

試合はクロアチアがオウンゴールで先制。だが、ブラジルもFWネイマールのゴールで追いつき、1-1で後半を迎える。そして69分、クロアチアDFデヤン・ロブレンがブラジルFWフレッジを倒し、西村主審がPKと判定。これをネイマールが決めたブラジルが、最後はMFオスカルも加点して3-1と勝利した。

西村主審の判定は議論を呼んでおり、クロアチア代表のニコ・コバチ監督は試合後に怒りをあらわにしている。イギリス『BBC』が同監督のコメントを伝えた。

「あれが我々のW杯のスタートなら、我々は諦めて家に帰った方が良いね。我々は敬意、敬意と言っているが、あれは敬意ではなかった。クロアチアは何も得られなかった。あれがPKなら、我々はもうサッカーをする必要がない。バスケットボールを代わりにプレーしよう。恥ずべきだよ」

「こういうことを続けていれば、PKは100回になってしまう。テレビで見ていた25億人が、あれはPKではなかったと見たと思う。バカげているし、このまま続けるなら、サーカスになってしまうよ」

「フレッジは85キロの男だ。あんな風に倒されるなんて思えないね。彼を責めているのではない。誰だってあのように試みるんだ。好き嫌いは別に、それがサッカーの一部なんだよ。私が審判に求めるのは、しっかりルールにそって、両チームに平等にそれを適用するということだ」

速サカ編集部

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