2014/6/15
イングランド代表は現地時間6月14日(土)、ワールドカップ(W杯)初戦でイタリア代表に1-2と敗れた。ロイ・ホジソン監督は悔しさを表している。
多くの若手を登用したホジソン監督のイングランドは、前半に先制を許したものの、FWウェイン・ルーニーのクロスからFWダニエル・スタリッジのゴールで同点に追いつく。だが後半、FWマリオ・バロテッリに勝ち越しゴールを許すと、今度は追いつくことができず、黒星発進となった。
ホジソン監督の試合後のコメント、FIFAの公式サイトが伝えている。
「落胆する結果だ。負けたときは良かった点を見るのが難しい。時間が必要だ。最初の印象としては、我々はいくつか非常にうまくやって、個々のパフォーマンスが良かったが、残念ながら2点目を失ってしまったということだね。その後もチャンスはあったが、決められなかった」
「私は選手たちが全力を尽くしたことを知っている。それに、次はチャンスをネットに入れられるかもしれない。こういうプレーをしていれば、次の2試合では良い結果を残す十分なチャンスがあると思う。若手がみんな非常に良いプレーをしたと言うには、早すぎるだろう」
速サカ編集部