2014/6/16
フランス代表は現地時間6月15日(日)、ワールドカップ(W杯)初戦でホンジュラス代表に3-0と快勝した。ディディエ・デシャン監督は白星発進を喜んでいる。
フランスは前半終了間際、MFポール・ポグバが倒されて得たPKをFWカリム・ベンゼマが決めて先制。さらにポグバへのファウルでホンジュラスが退場者を出し、数的アドバンテージも得る。
すると、後半には今大会初となるゴールラインテクノロジーの活用で、オウンゴールにより追加点。さらにベンゼマが自身2点目となるゴールを加え、10人のホンジュラス相手に3得点と快勝した。
デシャン監督は試合後、次のように話している。FIFA公式サイトが伝えた。
「素晴らしいスタートだったね。初戦で勝つのは非常に重要なんだ。相手は非常にうまく守ったが、我々はベンゼマのPKの前にもクロスバーを叩く場面が2度もあった。ホンジュラスが10人になってからは、我々にとってオープンになったね。カリムもチーム全体も非常に良いプレーだった」
また、マン・オブ・ザ・マッチのベンゼマも次のように語った。
「うれしいよ。W杯で最初のゴールを決めることができて、非常に誇りに思っている。勝利を収めることが大事だったけど、自分がゴール数によって評価されることも分かっているよ。僕にとってはどんなプレーかも重要なんだけどね」
速サカ編集部