2014/6/16
アルゼンチン代表は現地時間6月15日(日)、ワールドカップ(W杯)初戦でボスニア・ヘルツェゴビナ代表に2-1と勝利した。マン・オブ・ザ・マッチのFWリオネル・メッシは白星発進に満足感を見せている。
開始直後にオウンゴールで先制したアルゼンチンは、後半にメッシが得意のドリブルからのシュートで追加点。終盤に1点を返されたものの逃げ切り、勝ち点3を手にした。
メッシは試合後、次のように話している。FIFA公式サイトが伝えた。
「初戦で少し緊張したり、ナーバスになったりするのは普通のことだ。大事なのは勝つことだよ。修正しなければいけないこともあるけど、大事なのは勝ち点3だ。僕にとって重要なゴールだった。でも、それ以上に勝利が大事だったよ」
一方、アレハンドロ・サベジャ監督はこのようにコメントしている。
「最初から拮抗した試合だった。だが、後半はもう少し面白くなったね。結果にはまったく文句を言えないよ。おそらく1つか2つのミスはあったが、この勝ち点3を喜ばないといけない。ボスニアは簡単な相手ではなかったからね」
速サカ編集部