2014/6/18
ブラジル代表は現地時間6月17日(火)、ワールドカップ(W杯)第2戦でメキシコ代表と0-0で引き分けた。ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、拮抗した試合だったと話している。
メキシコGKギジェルモ・オチョアがビッグセーブを何度も見せた一戦。ブラジルは決定機を決められなかったが、スコラーリ監督は次のように話している。FIFAの公式サイトが伝えた。
「スコアレスドローは決して良い結果ではないが、いかに拮抗した試合だったかを示している。今のセレソンは進化を続けている。よくやっているよ。周囲は、相手がクオリティーのあるチームだということに気づかなければいけない。相手に敬意を示さなければ。メキシコは非常に良いチームだよ」
一方、メキシコのミゲル・エレーラ監督は次のように述べている。
「プランを組むのは我々スタッフだが、功績は選手たちのものだ。素晴らしい試合をした。勝ち点1を手にしたね。だが、まだ何も確実なことを手にしていない。もう1試合残っている。いつものように、勝利を目指して全力で臨むよ。勝てなかったが、相手も最高の試合をした。我々はどのチームとも争う準備ができている。やるべきことはまだたくさんあるがね」
速サカ編集部