2014/6/19
スペイン代表は現地時間6月18日(水)、ワールドカップ(W杯)・グループB第2節でチリ代表に0-2と敗れた。まさかのグループリーグ敗退に終わったスペインのビセンテ・デル・ボスケ監督は、言い訳できないと話している。
初戦で先制しながらオランダに1-5と大敗したスペイン。決勝トーナメント進出のためには、勝利が必要となったこの日のチリ戦だが、11分と早い時間帯に先制点を献上してしまう。
すると、前半終盤にも追加点を許し、2点のビハインドを背負ったスペインは、後半も反撃できず。まさかの連敗に終わり、グループリーグで大会を去ることになった。
デル・ボスケ監督は試合後、次のように話している。FIFAの公式サイトが伝えた。
「一切言い訳はできない。我々は期待されたスタンダードに達していなかった。だが、チームは気迫を見せたということを言っておきたい。我々は前に出たが、まったく運がなかった。これからは、このチームや私の未来について考えるべきときだ。そのための時間は十分にある。今ではない」
速サカ編集部