2014/6/20
コロンビア代表は現地時間6月19日(木)、ワールドカップ(W杯)・グループC第2節でコートジボワール代表と対戦し、2-1と勝利した。ホセ・ペケルマン監督は喜びつつ、首位通過については慎重な姿勢を見せている。
スコアレスで迎えた後半、コロンビアはCKからMFハメス・ロドリゲスのヘディングで先制。さらに70分、相手のミスから奪ったボールをつなげ、途中出場のMFフアン・キンテロが追加点を奪った。
その後、FWジェルビーニョの個人技から1点を返されたコロンビアだったが、残るリードを守って逃げ切り。連勝で勝ち点を6とし、グループリーグ突破に大きく近づいた。
ペケルマン監督は試合後、次のように話している。FIFA公式サイトが伝えた。
「非常にタフな試合だった。時折、2006年大会でアルゼンチンを率い、コートジボワールと対戦したときのことを思い出したよ。我々は2-0とリードしたが、彼らは最後まで試合を分からなくした。キンテロ? 我々はバリエーションのあるチームで、彼の投入によってプレーに冷静さと正確性がもたらされた」
「グループ首位通過について話すのは早すぎる。日本は勢いを強めて、我々との試合でグループ突破を目指してくるはずだ」
速サカ編集部