2014/6/20
イングランド代表は現地時間6月19日(木)、ワールドカップ(W杯)・グループD第2節でウルグアイ代表に1-2と敗れた。ロイ・ホジソン監督は試合後、辞任はしないと話している。
FWルイス・スアレスに先制点を許したイングランドは、FWウェイン・ルーニーがW杯初得点を挙げて同点に追いつく。だが、逆転を目指していた中で再びL・ルイスに追加点を献上。2連敗という結果に終わった。
20日(金)の試合でイタリアとコスタリカが引き分けるか、コスタリカが勝利した場合、イングランドは1試合を残してグループリーグ敗退が決まる。これは1958年以来のことだ。
だが、ホジソン監督は試合後、次のように話している。FIFA公式サイトが伝えた。
「辞任するつもりは一切ない。もちろん、非常に落胆している。だが、辞任する必要はないと思っているよ」
「一方で、FAが、私が仕事をする上で適切な人間ではないと考えるなら、それは私ではなく、彼らの決定だ。私は本当に選手たちの仕事ぶりをうれしく思っている」
速サカ編集部