現地時間6月19日(木)のワールドカップ(W杯)・グループC第2節で、コートジボワール代表に2-1と勝利したコロンビア代表。先制点を挙げたMFハメス・ロドリゲスは、コートジボワールFWディディエ・ドログバと競ってゴールを決めたことを喜んでいる。

ロドリゲスはスコアレスで迎えた分、CKから均衡を破る先制点を奪った。ヘディングでのゴールは、ドログバに競り勝ってのものだ。試合後、ロドリゲスは次のように話している。FIFA公式サイトが伝えた。

「まさか! ドログバがマークしていたの? それはさらにうれしいね(笑) ゴールを決めてチームが勝つ助けになれただけでもうれしいのに」

追加点もロドリゲスのお手柄だった。相手から高い位置でボールを奪ってカウンターにつなげ、MFフアン・キンテロのゴールの起点となっている。

「僕はただチームを助けたかっただけだ。タックルが必要なら、それをする。僕はゴールを決めたいし、得点を演出したい。ボールを奪いたい。チームのために何でもやるよ」

速サカ編集部