2014/6/21
イングランドサッカー協会(FA)は現地時間6月20日(金)、ロイ・ホジソン監督の続投を強調した。
イングランドは19日(木)のワールドカップ(W杯)・グループD第2節でウルグアイに1-2と敗れ、グループリーグ敗退が決定的に。そして20日、コスタリカがイタリアを下したため、イングランドは決勝トーナメントに進めないことが確定した。1958年以来のことだ。
ウルグアイに敗れたことで、ホジソン監督の去就が騒がれたが、指揮官は「辞任しない」とコメント。そして、FAのチェアマンであるグレッグ・ダイク氏も、ホジソン監督が2016年のEUROまで続投すると話している。FIFA公式サイトが伝えた。
「我々はホジソン監督をサポートしている。監督としてとどまることを求めた」
「(監督)交代には何の価値もないと思う。ロイは良い仕事をしてきたと思う。EUROでよりうまくやれるように願っているよ」
速サカ編集部