速報!サッカーEGサービス一覧

設定

サッカーニュース

「死のグループ」で旋風巻き起こすコスタリカ 「まだ始まったばかり」(海外)

2014/6/21

「死のグループ」と言われたワールドカップ(W杯)・グループDで波乱が起きている。前回ベスト4のウルグアイ、優勝4回のイタリア、サッカーの母国イングランドと、強豪3チームと同組になり、敗退確実と言われていたコスタリカ代表が、いち早く決勝トーナメント進出を決めたのだ。

初戦でウルグアイに3-1と逆転勝利したコスタリカは、現地時間6月20日(金)の第2節でも、イタリアを相手に見事な戦いぶりを見せて1-0と勝利。まさかの一番乗りで、24年ぶりとなるベスト16入りを果たした。

だが、コスタリカのホルヘ・ルイス・ピント監督は試合後、次のように語った。FIFA公式サイトが伝えている。

「勝利はうれしい。次のラウンドに進める。だが、ここで止まりたくはない。まだ始まったばかりだ。イタリアのようなチームと戦うのは簡単じゃない。我々はアンドレア・ピルロを抑えることで彼らのプレーを抑えようとした。だが、守備も堅固だったね」

一方、決勝点を挙げたFWブライアン・ルイスは、次のように喜びをあらわにしている。

「見事な勝利だった。でも、僕らはやれると信じていたよ。ウルグアイを倒してから、僕らにはすごく自信があったんだ。でも、イタリアを倒すなんて、さらにスペシャルだね。自分たちがどれだけ大きなことを成し遂げたのか、まだよく分かっていないと思う」

速サカ編集部

ニュース一覧

※メールが起動します※

掲載されているニュースへの御意見・御指摘はメールにて御連絡下さい