2014/6/21
フランス代表は現地時間6月20日(金)、ワールドカップ(W杯)・グループE第2節でスイス代表に5-2と快勝した。マン・オブ・ザ・マッチのFWカリム・ベンゼマは、最終節のエクアドル戦でも同じパフォーマンスを見せると意気込んでいる。
大量5得点を奪って勝利したフランス。終盤に2失点したものの、3-0で快勝したホンジュラスとの初戦に続く見事な連勝だ。2試合8得点のフランスは、その評価を大きく高めている。
前半にPKを失敗したものの、後半にネットを揺らしたベンゼマ自身も、2試合で3ゴールと好調だ。連勝したフランスは決勝トーナメント進出に近づいているが、ベンゼマは次のように語った。FIFA公式サイトが伝えている。
「僕らはパフォーマンスにとても満足している。エクアドル戦でもそれを繰り返したい。試合を楽しめたよ。でも、こういう賞(マン・オブ・ザ・マッチ)はチーム全体の努力によるものだ」
ディディエ・デシャン監督もベンゼマに賛辞を送っている。
「カリムは絶好調なのを示したね。彼は一流の選手であり、初めてチームに加わったときからやってきたことを続けているだけだ。彼はとても効率の良い選手だよ。彼の周囲に誰かがいることが非常に重要なんだ」
速サカ編集部