イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、自らのフェイスブックで、ワールドカップ(W杯)でグループリーグ敗退に終わったことを謝罪している。

イングランドは初戦でイタリアに、第2節でウルグアイに、それぞれ1-2と敗戦。「死のグループ」と言われたグループDで唯一の勝ち点なしとなり、早くも決勝トーナメントへの道を断たれた。

W杯本大会に出場してグループリーグで姿を消すのは、イングランドにとって56年ぶりのこと。批判の声も高まっている。この事態に、ルーニーは次のようにコメントした。

「W杯から去ることになって、非常に落ち込んでいる。僕らはすべての試合で、自分たちのことを強く信じてゲームに臨んだんだ。でも残念ながら、うまくはいかなかった」

「うまくやることができなかったことを、(ブラジルに)見に来てくれた人、家で見てくれていた人、すべてのファンに申し訳なく思う。がっくりだ!」

速サカ編集部