2014/6/22
アルゼンチン代表は現地時間6月21日(土)、ワールドカップ(W杯)・グループF第2節でイラン代表に1-0と勝利した。終了間際のゴールで連勝を飾ったアレハンドロ・サベジャ監督は、安堵しているようだ。
イランの堅守に苦しみ、スコアレスドローに終わるかと思われたアディショナルタイム。勝負を決めたのはエースのFWリオネル・メッシだった。左足でカーブのかかった見事なシュートを決め、アルゼンチンはボスニア・ヘルツェゴビナ戦に続く連勝。勝ち点を6とし、ベスト16進出を果たした。
サベジャ監督は試合後、次のように話している。FIFAの公式サイトが伝えた。
「非常に難しかった。我々は前半にポゼッションから試合をコントロールし、3度の決定機をつくった。イランが素晴らしい試合をしたよ。彼らは深く守り、カウンターで我々を苦しめた。何度か良いチャンスがあったね」
「我々は大変な消耗をし、最後は疲れていた。我々にとって幸いだったのは、(GKセルヒオ・)ロメロが素晴らしい仕事をしたことだ。何があったかをしっかりと分析し、改善しなければいけない。我々には心配するだけの理由がいくつかある」
速サカ編集部