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最終戦で主将のランパード、代表引退の決断は今後に(海外)

2014/6/24

イングランド代表MFフランク・ランパードは現地時間6月23日(月)、今後も代表でのプレーを続けるかどうかはまだ分からないと語った。

今大会でまだ出場機会のないランパード。グループリーグ敗退が決まっているイングランドのロイ・ホジソン監督は、24日(火)のグループD第3節コスタリカ戦で、ランパードを主将として起用すると明かしている。

そのため、現在105キャップで36歳のランパードにとって、コスタリカ戦が代表でのラストゲームになるとの見方もあるが、ランパード自身はイギリス『BBC』で次のように語った。FIFAの公式サイトが伝えている。

「(代表を)引退するかどうかはまだ分からない。家に帰って、それから決める。(クラブでの)今後も決めなければいけないからね。今は決断を下すタイミングでも、そういう場所でもない」

すでにチェルシー退団が決まっているランパードだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は同選手がいつかチェルシーを率いるはずだと話している。ランパードは次のように続けた。

「それは良いね。彼とは良い関係にある。それはずっと変わらない。現役を引退してからどうするかはまだ分からないけど、自分が率いたいクラブがあるとすれば、それがどこかはみんな知っているだろう」

「ジョゼがそう言ってくれるのは素晴らしいね。僕はどんな形でもチェルシーに関わりたい。監督だろうが、スタンドから試合を見るだけだろうがね。13年間、僕の人生だったんだ。これから何が起きてもそれは続く」

速サカ編集部

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