2014/6/24
ブラジル代表は現地時間6月23日(月)、ワールドカップ(W杯)・グループA第3節でカメルーン代表に4-1と勝利した。2得点を挙げたFWネイマールは、重圧を感じていないと話している。
クロアチア代表との初戦に続く2ゴールで、ブラジルを勝利に導いたネイマール。今大会通算4ゴールと好調の背番号10の両肩には、ブラジル国民の期待が重くのしかかっているはずだ。
だが、ネイマールは試合後、次のように話している。FIFAの公式サイトが伝えた。
「重圧はない。僕はいつも言ってきた。夢がかなっているとき、子供のころから追い求めてきたことをやっているときに、重圧はないってね。今の僕は、ずっと夢見てきた試合を戦っているんだ」
「得点だけじゃなく、勝つための助けになることは何でもする。そうして仲間を助けたいだけだ。僕らは正しい道にいる。チーム全体が良くなっており、目標に近づいていっているよ」
ブラジル代表はグループBを2位通過したチリ代表と対戦する。ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、同じグループBのオランダと対戦したかったようだ。
「選べるのなら、違うチームにしていたよ。チリは南米の良いチームだからだ。彼らにはクオリティーがあるし、よく組織されている。成功への意欲があるんだ」
速サカ編集部