現地時間6月24日(火)のワールドカップ(W杯)・グループD第3節で、ウルグアイ代表と決勝トーナメント進出を争うイタリア代表。MFアンドレア・ピルロは、自身にとって代表での最後の一戦になるかどうかよりも、チームの勝利とグループリーグ突破への貢献に集中していると語った。

ピルロは先週、今回のW杯でイタリア代表を引退すると明かした。だが、ウルグアイ戦はイタリアにとって、ベスト16進出が懸かった一戦。ドローでもグループリーグを突破できるイタリアの司令塔は、次のように話している。FIFAの公式サイトが伝えた。

「今の僕は試合に勝つこと、そして大会で続けることだけに集中している。将来のことについては、考え始めてもいない」

「W杯はどの試合も重要だ。でも、これは準決勝や決勝のような試合だね。やるかやられるかだ。もちろん、勝ち進めなければ、チームにとって大きな落胆となる。でも、僕らには勝つだけの力があるんだ。引き分けを狙って試合に臨むことはない」

速サカ編集部