2014/6/26
アルゼンチン代表は現地時間6月25日(水)、ワールドカップ(W杯)・グループF最終節でナイジェリア代表に3-2と勝利した。2得点でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたFWリオネル・メッシは、さらなる躍進を望んでいると意気込んだ。
開始早々にメッシのゴールで先制したアルゼンチンだが、直後に同点とされると、前半終盤にもメッシのFKで突き放すが、後半の立ち上がりに再び追いつかれる。だが、最後はセットプレーからDFマルコス・ロホが3点目を奪うと、このリードを逃げ切って3連勝を飾った。
メッシはこれで3試合4ゴール。24日(火)に27歳になったばかりのアルゼンチンのエースは、試合後に次のように語った。FIFA公式サイトが伝えている。
「失点はしたけど、この試合で僕らはより良くなった。相手にとってより脅威となったね。スペースを見つけて、チャンスをつくった。でも、僕らはもっと多くを求めている」
「改善できたのは良かったし、ここの人たちと素晴らしい経験をしている。まだ僕らはみんなで共有している夢を追っているんだ」
速サカ編集部