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C・ロナウド、奇跡ならずも「胸を張って去る」(海外)

2014/6/27

ポルトガル代表は現地時間6月26日(木)、ワールドカップ(W杯)・グループG第3節でガーナ代表に2-1と勝利した。大会初ゴールを挙げたものの、グループリーグ敗退に終わったFWクリスティアーノ・ロナウドは、胸を張って去ると話している。

決勝トーナメントに進むには、ドイツかアメリカが勝つことを期待しつつ、大量得点差でガーナを下す必要があったポルトガル。前半にオウンゴールで先制したチームは、後半に追いつかれたものの、C・ロナウドの待望の今大会初得点で勝ち越す。

だが、多くのチャンスをつくりながらも、ポルトガルはリードを広げるゴールを奪うがことができず。C・ロナウド自身も何度か決定機を手にしたが、追加点を挙げることはできなかった。

結局、ポルトガルは白星を手にしたものの、ベスト16進出はならず。試合後、マン・オブ・ザ・マッチに選出されたC・ロナウドは、次のように話している。FIFA公式サイトが伝えた。

「僕らは大会でベストを尽くした。でも、進めなかったね。今日は絶対に勝たなければいけない試合で、僕らは勝った。たくさんのチャンスをつくった。ドイツが1点差で勝ちそうだったのは知っていたよ。僕らは4点必要だった。それだけのチャンスをつくったんだ」

「やれたんじゃないかという感じはある。僕らは十分なチャンスをつくったからだ。でも、胸を張ってここを去るよ」

速サカ編集部

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