2014/6/27
ドイツ代表は現地時間6月26日(木)、ワールドカップ(W杯)・グループG第3節でアメリカ代表に1-0と勝利を収めた。決勝点を挙げたMFトーマス・ミュラーは、好調を喜んでいる。
勝ち点4で並び、ドローでも決勝トーナメント進出が決まるドイツだったが、後半にこの男が決めた。初戦でハットトリックを記録したミュラーが、値千金の決勝弾。ドイツはグループ首位でベスト16に駒を進めた。
これでミュラーは2大会で通算9ゴールだ。まだ24歳と若い同選手は、チームメートのFWミロスラフ・クローゼが先日記録した15ゴールという通算最多得点を塗り替えるかもしれない。
マン・オブ・ザ・マッチに選出されたミュラーは試合後、次のように話している。FIFA公式サイトが伝えた。
「僕らは力強いスタートを切って、すぐに誰がボスかを示した。3試合で4ゴール? 良い気分だね。自分の力に頼れるということだからだ。すごく楽しんでいるよ。できるだけ貢献し続けて、できれば最後までいきたい」
速サカ編集部