2014/6/29
現地時間6月28日(土)のワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、コロンビア対ウルグアイの一戦は、2-0でコロンビアが勝利した。ホセ・ペケルマン監督は次のように話している。FIFA公式サイトが伝えた。
「コロンビア全体に賛辞を送りたい。それに値するからだ。相手がいかに強いかは分かっていたから、いくつか修正をしてきたんだ。相手のことを知るのは本当に重要なことなんだよ」
「(この勝利で)大きかったのは前半だ。前半の我々は非常に堅固で、リードを奪うことができた。ハメス・ロドリゲスのような選手がいるのは素晴らしいことだね。これまでの試合で彼は自信をつけているんだ」
一方、敗れたウルグアイのオスカル・タバレス監督は、このように述べている。
「コロンビアが非常に良いチームなのは分かっていた。ポゼッションを保ち、とてもうまい選手たちがチームに貢献する。前半は彼らがテンポをつくり、我々は大会ベストゴールの一つを許した。後半は我々がミスをして、再び失点してしまったんだ」
「それから追いつこうとリスクを冒したが、相手のGKが非常に良いパフォーマンスだった。我々を試合に戻してくれなかったね。だが、私は選手たちのことを誇りに思う。再び彼らは気迫を見せ、全力を尽くしたんだ」
速サカ編集部