2014/6/29
オランダ代表MFベスレイ・スナイデルは、ワールドカップ(W杯)優勝を目指さなければいけないと話している。
前回大会ではファイナルでスペインに敗れ、あと一歩でトロフィーを逃したオランダ。だが、今大会は厳しいグループに入りながら、王者スペインに雪辱するなど、3連勝でグループBを首位通過している。
スナイデルはFIFA公式サイトで次のように話している。
「大会が始まるとき、僕は常に勝利を望む。4年前は厳しい挑戦だった。グループ内のすべてが良かったし、うまくいっていたけど、決勝で負けてしまった。僕のキャリアで最もつらかった瞬間の一つだ」
「でも、サッカーの素晴らしいところは、常にリベンジのチャンスがあるということだよ。4年が経って、僕らはまたここにいる。どうして今回は優勝できないと思うんだ? 僕らには素晴らしいスピリットとチームがある。だから、狙わなければいけない」
現地時間6月29日(日)には、決勝トーナメント1回戦でメキシコと対戦する。優勝まではあと4試合。スナイデルはこう述べている。
「あとたった4試合かい(笑) 長い道のりだね。僕らはすごく自信を持っている。でも、次の相手のことを常に考えなければいけない。メキシコは良いチームで、厳しい対戦相手だよ。だから、この試合だけに集中しなければいけない。それからどうなるかを見ていこう」
速サカ編集部