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悪夢の逆転劇で敗退のメキシコ、ロッベンと主審を批判(海外)

2014/6/30

メキシコ代表のミゲル・エレーラ監督は、現地時間6月29日(日)に行われたワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で、オランダ代表FWアリエン・ロッベンがダイブをしたと批判した。さらに、ミゲル・プロエンサ主審のレフェリングにも不満を表している。

メキシコはスコアレスで迎えた後半、FWジョバニ・ドス・サントスのゴールで先制し、終盤までこのリードを保つ。だが、8強進出が見えてきた88分、セットプレーから失点して追いつかれると、アディショナルタイムにDFラファエル・マルケスがロッベンを倒してPKを献上してしまう。

このPKを決められたメキシコは、わずか数分間での逆転劇でまさかの敗退。24年ぶりとなるベスト8進出のチャンスを逃した。

試合後、ロッベンはPKの判定が正しかったと主張したものの、前半はPKを狙ってダイブをしたことを認めている。

エレーラ監督は次のように述べ、不満をあらわにした。イギリス『BBC』が伝えている。

「ロッベンは3回ダイブをした。だまそうとする選手には気をつけなければいけない。(イエローカードを出していれば)ロッベンは次にやったら退場だったんだ」

「FIFAはどうして南米やアジア、アフリカではなく、オランダと同じ連盟の主審を選んだのだ? 微妙な判定は常に我々に反するものだった。W杯での3試合でひどい判定だったよ。審判が我々を敗退させたんだ。委員会が、我々と同じように彼も帰国させることを願っている」

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