2014/6/30
オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングは、現地時間6月29日(日)のワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のメキシコ戦で、前半に負傷した。オランダはベスト8に勝ち進んだが、同選手は準々決勝に出られないかもしれないようだ。
デ・ヨングは開始わずか9分でDFブルーノ・マルティンス・インディとの交代を余儀なくされた。FIFA公式サイトによると、そけい部を痛めているとのことで、コスタリカと対戦する7月5日(土)の準々決勝に間に合わないかもしれないという。
ルイス・ファン・ハール監督は試合後、デ・ヨング負傷について「大きな痛手」とコメント。「次の試合に戻ってくるのは難しい」と話している。
速サカ編集部