2014/6/30
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、ブラジル・ワールドカップ(W杯)の結果にかかわらず、大会後も続投するようだ。ドイツサッカー協会のボルフガング・ニースバッハ会長が明かした。FIFA公式サイトが伝えている。
大会前に契約を2016年まで延長したレーブ監督。だが、同監督が率いたドイツは、主要大会で少なくともベスト4まで勝ち進んでおり、今大会ではさらなる躍進が期待されている。
だが、ニースバッハ会長は『Stern』で次のように語った。
「我々には彼と続けるという明確な考えがある。結果によって変更する条項は彼の契約にない」
「我々は素晴らしい発展を遂げてきた。それまでは結果で評価されてきたが、今ではプレースタイルも見事に評価されている」
ドイツは現地時間6月30日(月)、W杯決勝トーナメント1回戦でアルジェリア代表と対戦する。ベスト8に進出した場合、準々決勝の相手はフランス対ナイジェリアの勝者だ。
速サカ編集部