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スアレスがかみつき行為を認めて謝罪 「二度としない」(海外)

2014/7/1

ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが現地時間6月30日(月)、自らのツイッターで、ワールドカップ(W杯)におけるかみつき行為を謝罪した。

スアレスは6月24日(火)のイタリア戦で、DFジョルジョ・キエッリーニにかみついたとされ、FIFAから9試合の出場停止、4カ月のサッカー活動停止という厳罰処分を科されている。

ウルグアイ側は処分が厳しすぎるとしてFIFAを批判。一方、スアレスは処分決定前に、FIFAに対して「バランスを失って倒れかかってしまった」と釈明していたと報じられている。

スアレスは30日、「家族と家で数日過ごし、冷静を取り戻して、イタリア戦で起きたことを振り返ることができた」とコメント。「真実は、私の同僚キエッリーニが、私との衝突の中でかみつかれたということだ」と、かみつ行為を認めた。

その上で、スアレスは「深く後悔している」「キエッリーニとサッカー界全体に謝罪する」「今後似たようなことは二度と起きないと公に約束する」と、反省・謝罪・約束の3つを発表している。

キエッリーニはスアレスのツイートをリツイートし、「すべて忘れた。FIFAが君の処分を軽減するように願っている」と、謝罪を受け入れている。

速サカ編集部

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