2014/7/1
イタリア・セリエAのインテルを率いるエリック・トヒル会長は、現地時間6月30日(月)、引退したハビエル・サネッティが副会長に就任すると明らかにした。また、サネッティの背番号4が永久欠番になることも発表している。
1995年からインテルでプレーし、「鉄人」と呼ばれた40歳のサネッティは、シーズン後に現役引退。だが、スパイクを脱いでも、クラブにとどまることが既定路線とされていた。
マッシモ・モラッティ名誉会長は以前、サネッティが副会長になることを明かしていたが、トヒル会長が30日に「サネッティとは2年で合意したよ。インテルの副会長だ」と語った。クラブの公式サイトが伝えている。
また、トヒル会長は「彼の背番号4を永久欠番とすることも決定した」ともコメント。故ジャチント・ファケッティ元会長の背番号3と同じく、サネッティの背番号も永久欠番になることを明かした。
速サカ編集部