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ザックが伊メディアで語る 「日本に大きな愛情を注いでもらった」(海外)

2014/7/3

アルベルト・ザッケローニ前日本代表監督が、イタリアメディアのインタビューで、日本での4年間について言及した。

ワールドカップ(W杯)でグループリーグ敗退に終わり、大会後に退任したザッケローニ氏。イタリア『スカイ・スポーツ』でのインタビューを、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「私が経験したこと、与えてもらったすべてを考えれば、私が支払いをしなければいけなかった。W杯は良くなかったが、私は良い形で関係を終わらせたいと思っていたんだ。だが、これほどとは思わなかった。我々が4年間でやってきたことに感謝するために、彼らは空港で待っていてくれた」

「選手たちにはブラジルで契約を延長しないと伝えた。別の監督に任せるのが正しいと思ったからだよ。日本サッカー協会は、私のサッカーのモデルを新監督の下で進めていくだろう。私にとってすごくうれしいことだ」

「私は大きな愛情を注いでもらった。この環境を去るのは簡単なことじゃなかったよ。選手たちの中には、空港まで見送りに来てくれた者もいる。世界のほかの場所では見られないことだ」

ザッケローニ氏は次期イタリア代表監督候補の一人と噂されているが、次のように述べている。

「多くの人が立候補するが、私は違う。この非常に大事なタイミングで、適切な人材の特徴を検討するのは、イタリアサッカー連盟の幹部がすることだ」

速サカ編集部

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