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リバプールがスアレス移籍で交渉 バルサ会長はかみつき謝罪に「立派なこと」(海外)

2014/7/3

イギリスメディアによると、イングランド・プレミアリーグのリバプールが現地時間7月2日(水)、FWルイス・スアレスの移籍について、スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナとの交渉に臨んだようだ。「生産的な話し合い」ができたという。

『BBC』などイギリスメディアによると、リバプールはイアン・エアCEOがバルセロナと会談。関係者が「生産的な話し合いだった。双方にかなりの期待がある」と話している。ただし、交渉はまだ「何もまとまっていない」とのことで、今後も話し合いが続くそうだ。

リバプールは契約解除金を7000〜8000万ポンド(約122億4000万〜140億円)に設定していると見られる。一方のバルサは、6000万ポンド(約104億9000万円)前後での合意を狙っていると言われている。また、バルセロナFWアレクシス・サンチェスの移籍がセットになるかどうかも注目されているところだ。

バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は2日、スアレスについて次のように語った。ワールドカップ(W杯)でのかみつき事件を謝罪したことにも触れている。『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「彼は正しくないことをした。それを認めるのは非常に重要なことだ。ルイスは謝罪をした。それは立派なことだ。彼はリハビリに向けて前進した。サッカー界は彼をサポートし、助けるべきだ。サッカーファンとして、私は彼がここを乗り越えられるように願っている」

速サカ編集部

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