2014/7/5
ブラジル代表は現地時間7月4日(金)、ワールドカップ(W杯)準々決勝でコロンビア代表に2-1と勝利し、ベスト4進出を果たした。だが、FWネイマールが負傷し、残り試合を欠場するという。
ブラジルはDFチアゴ・シウバとDFダビド・ルイスのゴールで2点を先行。その後、コロンビアMFハメス・ロドリゲスにPKを決められたが、1点のリードを逃げ切って勝利を収めた。
だが、ネイマールは終盤、コロンビアDFフアン・スニガに後方から激しいチャージを受け、DFエンリケとの交代を余儀なくされた。
試合後、ブラジル代表のチームドクターであるロドリゴ・ラスマル氏は、ネイマールが第3脊椎を骨折しており、大会の残り試合を欠場すると明かしている。FIFA公式サイトが伝えた。
ここまで4得点を記録し、得点王も争っていたネイマールだが、予期せぬ形で夢の舞台に別れを告げることとなってしまった。
速サカ編集部