ドイツ代表は現地時間7月4日(金)、ワールドカップ(W杯)準々決勝でフランス代表に1-0と勝利を収め、ベスト4進出を決めた。ヨアヒム・レーブ監督は試合後、決勝進出を目指すと話している。

早い時間帯にセットプレーからDFマッツ・フンメルスのゴールで先制し、そのまま逃げ切ったドイツ。4大会連続ベスト4という見事な成績を残し、レーブ監督は次のように話している。FIFA公式サイトが伝えた。

「両チームが守備で良いプレーをしたと思う。ゴールチャンスはそれほど多くなかったが、我々のプランの一部だった。フランスのクオリティーあるストライカーたちにチャンスを許したくなかったんだ。我々はうまく抑えたね。それが鍵となったんだ。フランスは追いつくためにあらゆることにトライしたが、フンメルスとジェローム・ボアテングが素晴らしかった。マヌエル・ノイアーもね」

「我々はこれで4大会連続の準決勝進出だ。これは良い快挙だよ。これからは、次のステップを踏み出さなければいけない」

速サカ編集部