2014/7/5
フランス代表は現地時間7月4日(金)、ワールドカップ(W杯)準々決勝でドイツ代表に0-1と敗れた。ベスト8敗退となったディディエ・デシャン監督は、落胆しながらも前に進まなければいけないと話している。
早い時間帯にセットプレーから失点したフランスは、最後まで同点ゴールを目指したが、得点を挙げることができず。終了間際にはFWカリム・ベンゼマが決定機を手にしたが、ドイツGKマヌエル・ノイアーに阻まれて万事休すとなった。
デシャン監督は試合後、次のように話している。FIFAの公式サイトが伝えた。
「我々のブラジルでの冒険はここで終わる。悲しいし、落胆している、ストレスを感じるが、我々は前進するよ。このグループが長く一緒にプレーできることを願っている。私にはやるべきことがたくさんあるね。だが、間違いなく将来が有望だ」
「我々はこの流れとクオリティーを維持しなければいけない。今は傷ついているし、落胆しているが、良いこともたくさんあったことを忘れてはいけないよ」
「今日は両チームに大きな差はなかった。我々にはドイツほどの経験がなく、こういった国際舞台に彼らほど慣れていなかった。最初は少しシャイになってしまったと思う。それで彼らが早い時間帯に得点を挙げたんだ。我々もチャンスをつくったが、マヌエル・ノイアーが良い試合をしたね」
速サカ編集部