2014/7/6
元ブラジル代表FWロナウド氏は現地時間7月5日(土)、コロンビア代表DFフアン・スニガがブラジル代表FWネイマールを負傷させてしまった問題で、スニガのプレーは意図的だったと批判した。
スニガは4日の試合で終盤にネイマールに対して後方からチャージ。ネイマールは腰椎骨折という重傷を負い、大会から離脱することになった。
スニガはネイマールに向けた書簡で、悪質な意図や不注意はなかったと主張している。だが、ロナウド氏は5日の会見で次のように話した。イギリス『BBC』が伝えている。
「実際には傷つける意図があったことはテレビで見た。あれだけ高くひざを上げているんだ。非常に暴力的で、不法な動きだ。我々は選手を失い、悲しんでおり、心配している」
「あれが普通のサッカーのプレーだったとは思わない。アグレッシブだったと思う。彼が前から狙っていたのかどうかは分からない。だが、非常に暴力的だったと信じている」
速サカ編集部