アルゼンチン代表は現地時間7月6日(日)、FWアンヘル・ディ・マリアがワールドカップ(W杯)準決勝を欠場すると明らかにした。ただし、大会中の復帰は可能かもしれないという。

ディ・マリアは5日(土)のW杯準々決勝ベルギー戦で筋肉を負傷。試合後、大会中の復帰は不可能かもしれないと報じられていた。

アルゼンチンのメディカルスタッフは6日の会見で、大腿四頭筋に重度1の損傷があり、9日に行われるオランダ代表との準決勝には間に合わないとの見解を示した。アルゼンチンメディアなどが報じている。

だが、ディ・マリアは大会中に間に合う可能性があるとのことで、決勝や3位決定戦では復帰するかもしれないそうだ。

なお、アルゼンチンは負傷でベルギー戦を欠場していたFWセルヒオ・アグエロについて、オランダ戦には出場できるとの見解を示している。

速サカ編集部