2014/7/8
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都に、新たなライバルが加わるかもしれない。イタリアメディアによると、インテルはローマからDFドドーを獲得するようだ。
ローマは現地時間7月7日(月)、元イングランド代表DFアシュリー・コールの獲得を発表した。また、元ミランのMFウルビー・エマヌエルソンの獲得にも迫っていると言われる。
左サイドの強化が進んでいることで、ローマは昨シーズン途中から負傷に悩まされたドドーを放出することにしたようだ。そしてそのドドーの獲得に動いたのが、以前からサイド強化が課題と言われてきたインテルである。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』といったイタリアの主要メディアによると、インテルはドドーの獲得を実質的に決めたとのこと。ローマとは買い取りオプションつきの2年レンタルで合意に達したと言われている。
報道によれば、ドドーは8日(水)にインテルのメディカルチェックを受けるとのこと。加入が決まれば、長友とポジションを争うことになる。
なお、インテルはロシア・プレミアリーグのルビン・カザンに所属するMFヤン・エムビラの獲得にも迫っているようだ。同選手も8日にメディカルチェックを受けると言われており、買い取りオプションつきの1年レンタルでインテルに加わると見られている。
速サカ編集部