2014/7/10
韓国代表のホン・ミョンボ監督が現地時間7月10日(木)、辞任を発表した。会見を開き、国民に謝罪している。
韓国はワールドカップ(W杯)で1勝も挙げられず、1分け2敗と最下位でグループリーグ敗退。韓国国民は空港で「韓国サッカーは死んだ」と横断幕を掲げ、一部のサポーターが侮辱を表す飴玉を投げるなどしていた。
韓国サッカー協会は先週、指揮官を2015年のアジアカップまで続投させると発表したが、国民やメディアはホン・ミョンボ監督を批判していた。
これを受け、ホン・ミョンボ監督は辞任を決意したようだ。会見でのコメントをFIFAの公式サイトが伝えた。
「今日で私はこのポストを離れる。W杯に向かう際、私は国民に希望を与えると言った。だが、彼らを落胆させる結果に終わった。本当に申し訳ないと感じている」
速サカ編集部