2014/7/10
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間7月9日(水)、スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーと、FWマリオ・マンジュキッチの移籍で合意したことを明らかにした。マティアス・ザマーSD(スポーツディレクター)が明かしている。
スペインメディアによると、両クラブは移籍金2200万ユーロ(約30億5000万円)前後で合意。28歳のマンジュキッチは、A・マドリーと2019年との契約を結ぶと見られている。
バイエルンはこの夏、ドルトムントからFWロベルト・レバンドフスキを獲得。マンジュキッチはこれを受け、移籍の意向を表していた。そのマンジュキッチを狙ったのが、FWジエゴ・コスタをチェルシーに放出したA・マドリーだ。
ザマーSDはマンジュキッチについて、次のように話している。スペイン『マルカ』や『アス』が伝えた。
「バイエルンとA・マドリー、マンジュキッチは、口頭合意している。まだサインはしていない。だが私は、互いの言葉を信頼できると考えている。バイエルンでのマンジュキッチのパフォーマンスに感謝したい。今後の彼の幸運を祈っている」
速サカ編集部