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3位決定戦で大敗を忘れたいブラジル 「プライドを保て」(海外)

2014/7/12

ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、現地時間7月12日(土)に行われるワールドカップ(W杯)3位決定戦に向け、プライドを保たなければいけないと話した。

準決勝でドイツ代表に1-7と歴史的大敗を喫したブラジル。スコラーリ監督は、母国開催でのW杯優勝を目指してきたブラジルにとって、3位決定戦が本来の目標ではなかったことを認めながらも、プライドを保つ必要があると述べている。FIFAの公式サイトが伝えた。

「私のキャリアがこの大敗で表されることは分かっている。だが、我々には前進し、次の目標を考える義務があるんだ。それは、3位決定戦のことだよ。我々全員が望んでいたよりも小さな夢であることは分かっている。だが、我々は代表チームのユニフォームの名誉を守りたい」

大会後にブラジルサッカー連盟と今後について話し合うスコラーリ監督だが、元日本代表監督のジーコ氏など、ビッグネームからも退任を求めることが上がっている。だが、スコラーリ監督は自身が良い仕事をしてきたと考えているようだ。

「我々は準決勝まで進んだ。世界のトップ4ということだ。我々以前に敗退した良いチームだってたくさんある」

速サカ編集部

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