2014/7/13
オランダ代表は現地時間7月12日(土)のワールドカップ(W杯)3位決定戦で、ブラジル代表に3-0と勝利した。マン・オブ・ザ・マッチに選出されたFWアリエン・ロッベンは、喜びを表している。
開始2分にロッベンが倒されてPKを得たオランダは、FWロビン・ファン・ペルシがこれを決めて先制。さらにDFダレイ・ブリントが追加点を奪い、2-0とリードして前半を終えると、後半もブラジルに反撃させず。アディショナルタイムにMFジョルジニオ・ワイナルドゥムがダメ押しの3点目を挙げ、3位の座を手にした。
試合後、ロッベンは次のように話している。FIFAの公式サイトが伝えた。
「ブラジルでプレーできたのは、名誉なことだった。人生で一度しかない経験だ。この試合に勝つことで、最高の形で締めくくることができた。僕らが3位に値したことは間違いない。誰も大会前には予期しなかったことだ。素晴らしい成功だよ」
「僕らは3-0で勝った。ブラジルはドイツ戦の大敗により、メンタル面で非常に厳しい試合だったね。でも、僕は彼らの今後の幸運を祈っている」
「今から2018年のロシア大会まで、どうなるかは分からない。まだ4年あるんだ。4年は長い。様子を見よう。僕自身について言うと、まだサッカーを楽しんでいるし、調子は良い。プレーを続けたいね。代表でプレーするのは常に名誉なことだ」
速サカ編集部