2014/7/14
ドイツ代表は現地時間7月13日(日)、ワールドカップ(W杯)決勝でアルゼンチン代表に延長戦の末1-0と勝利し、24年ぶり4回目の優勝を語った。決勝点をマークしたMFマリオ・ゲッツェは、チームを誇っている。
PK戦突入も見えてきた113分、FWアンドレ・シュールレからのクロスをペナルティーエリア内で受けたゲッツェは、胸トラップから華麗に左足シュートを決め、ドイツに1990年以来となるタイトルをもたらした。
試合後、マン・オブ・ザ・マッチに選出されたゲッツェは、次のように話している。FIFAの公式サイトが伝えている。
「素晴らしい気分だね。言葉で言い表せない。僕がシュートを打って、それからはどうなったか分からなかったよ。僕らは夢が実現したんだ」
「このチームのことをすごく誇りに思っている。ここブラジルであったことのすべてが、すごくうれしいよ。僕らのチームの全員が賛辞を受けるにふさわしい。僕らはこのトロフィーを獲得したことを非常に誇りに思っている」
速サカ編集部