2014/7/15
ブラジルサッカー連盟は現地時間7月14日(月)、ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督が辞任したと発表した。
ブラジル代表はワールドカップ(W杯)準決勝でドイツ代表に1-7と歴史的大敗を喫し、3位決定戦でもオランダ代表に0-3と黒星。スコラーリ監督とチームは大きな批判を浴びていた。
スコラーリ監督はこれまで、連盟に進退を委ねると話していた。だが、現地メディアは13日(日)になって同監督の辞任が決まったと報道。連盟は14日、スコラーリ監督とスタッフが辞任し、連盟もこれを受け入れたことを明らかにした。
ブラジルサッカー連盟は「最大の目標を達成できなかったとはいえ、国民に代表への愛情を取り戻させた」として、スコラーリ監督やスタッフに感謝の気持ちを表している。
速サカ編集部