イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uでアシスタントコーチを務めるライアン・ギグス氏が、昨シーズンまで使用していた背番号11を永久欠番にしないようにと話している。

昨季を最後に現役引退し、新シーズンはルイス・ファン・ハール監督の右腕として、アシスタントコーチとしてチームを支えるギグス氏。『MUTV』のインタビューで、背番号11が永久欠番になることを望むかと問われると、同氏は次のように答えている。クラブの公式サイトが伝えた。

「ノーだ。特別なケースもあるが、クラブ次第だよ。私は、コンスタントに偉大な選手がいるマンチェスター・Uにとって、それが正しいことだとは思わない」

「誰が11番を使うか、考えたことはなかった。プレッシャーになるだろうね(笑) 誰かがその番号を引き継ぐのを楽しみにしているし、その選手たちの幸運を祈っている」

速サカ編集部