スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するDFダニエウ・アウベスは現地時間7月15日(火)、この夏の去就について、ルイス・エンリケ新監督と話し合ってから決めると明かした。一方で、自身の希望は契約期間満了までバルサで続けることだと話している。

バルサと2015年までの契約を結ぶD・アウベスは、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍も噂されている。ブラジル代表としてワールドカップ(W杯)を失意のうちに終え、スペインに戻ってきた同選手は、次のように語った。スペイン『マルカ』や『アス』が報じている。

「僕はバルセロナでとても幸せだ。素晴らしい時間をたくさん過ごしてきた。最近はそうじゃなかったかもしれないけど、今はまた良い時間を取り戻すときだ」

「僕は監督と話さなければいけない。本当に、一緒に仕事を続けられるように願っている。契約はあと1年残っているんだ。話し合ってから、ここで続けるかどうかを決める。僕の希望は、残りの契約を全うすることだ。でも、それには互いに合意する必要がある」

速サカ編集部