2014/7/16
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間7月15日(火)、MFトニ・クロースがこの夏移籍する見込みであることを明かした。同選手はスペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーへの移籍が噂されている。
ドイツ代表としてワールドカップ(W杯)でも活躍したクロースは、バイエルンとの契約が残り1年となっている。クラブは契約延長を目指したが合意に達しておらず、クロースがこの夏残留した場合、バイエルンは1年後に同選手をフリーで放出することになる。
バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、クロースについて次のように話している。スペイン『マルカ』や『アス』が伝えた。
「我々は来年、彼をフリーで失うことを望んでいない。我々にはクラブの財政を考慮する義務がある。(フリーでクロースを手放す)ぜいたくはできない。トニについて、R・マドリーと交渉しているというのは正しいよ」
速サカ編集部